BIKE & CAMP TOUHOKU 24

BIKE & CAMP TOUHOKU 24

福島県いわき市にある「ワンダーファーム」にて

5月25日、26日で開催された「BIKE & CAMP TOUHOKU 24」に出展参加してきました。
弊社も大好きなイベントでもある、自転車とキャンプの“旅フェス”「BIKE & CAMP」の、記念すべき第10回目となる今回のイベントは、東北エリアでは昨年に引き続き2回目の開催で、今年も、いわき市に本拠を置く、自転車による障害者スポーツの発展と競技力向上にご尽力されている、「日本パラサイクリング連盟」との共催でした。

設置日

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMP出展者は、イベント前日の金曜日の午後から会場に入れて、前泊(勿論キャンプ泊です!)も可能です。
昨年の帰路を、高速道路を使わず、一般道で帰ったところ、時間は8時間ほどかかりますが、色々と面白い発見もあったので、今回は行きも一般道で向かうべく、朝7:30頃に自宅を出発。
基本的に、ナビも使わず、国道6号線をひたすら北上しました。
途中、昨年の帰路で、たまたま見つけた「海鮮丼」のテイクアウト店(昨年、あまりに美味しかったので、今年も食べたかったのです!)や、北海道旅で愛用している「セイコーマート」(茨城県と、埼玉県の一部エリアにもあるのです!)での食事や買い物を楽しみ、天気が良かったこともあり、いわき市に入ってからは、国道6号線を離れ、山間部を抜ける田舎道へと向かい、美しい新緑の中、車の窓を全開にして、綺麗な空気とウグイスなどの野鳥の鳴き声を満喫しながら、のんびり会場へと向かうという、ちょっと贅沢なドライブを楽しみ、16時前には会場に到着しました。

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPブーステントを設置して、寝泊まり用のテントを張り、寝床を整えて準備完了です。
その日の夜は、前日入りした出展者の皆さんと、「情報交換という名の宴会」で盛り上がりました。

イベントスケジュール

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPイベント期間中のスケジュールは、上記画像の通りです。
今回のテーマは「はじめての自転車キャンプ」で、自転車キャンプをこれから始めようとか、興味があるという、ビギナーの方を重視した内容です。

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMP「ハンドサイクル」を使われる皆さんと、自転車に乗る皆さんが、一緒に参加するライドツアーにはじまり、「鉄道輪行」、「バイクパッキング」、「テントの選び方立て方」、「キャンプ料理」など、各種ワークショップがプログラムとして多く組まれていました。
事前予約が必要だった「キャンプ料理」ワークショップには、自分も参加したいくらいでした。
「なすびさんトークショー」は、「進め!電波少年」の懸賞生活企画で一世を風靡した「なすび」さんによるトークショーで、東日本大震災後の復興支援にボランティアとして参画され、復興支援のため世界最高峰のエベレストに、登りも下山も徒歩で(エベレストクラスになると、通常、下山はヘリで降りるらしいです。)4回も挑戦されたというお話をされていました。

二日目の午後に予定されていた、「親子テント早立てグランプリ」は、強風のため中止となり、急遽、床に置かれた長い板2本を使った、「一本橋渡りゲーム」に変更となりましたが、MCを務められた主催者の山下さんはじめ運営スタッフの皆さんの、切れ切れの話術と進行のおかげで、大いに盛り上がりました。

会場の紹介

キャンプエリア

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPキャンプ泊で、本イベントに参加された方々の、キャンプエリアです。
広くてフラットな芝サイトで、皆さん思い思いにご自身の自転車キャンプを楽しまれていました。

試乗コース

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPイベント会場中央に設けられた試乗コースでは、弊社を含めた出展メーカーの用意した様々な試乗車をお試しいただけます。
今回は、特に初めて2輪のキックバイクに挑戦される、小さなお子様が多く、最初は恐る恐る乗っていたチビッ子が、あっという間にキックバイクを乗りこなしていく様は、とても微笑ましい光景でした。

キッチンカーエリア

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMP今回も、地元のキッチンカーが多数会場で営業をされていて、様々なフードを購入できました。
どのキッチンカーも美味しそうで、選ぶのに迷ってしまいます。

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMP「トマトのテーマパーク」である「ワンダーファーム」内の「森のマルシェ」では、獲れたてのトマトを始め様々お土産物や、薪も購入できます。

出展ブース紹介

今回のイベントに出展されていたブースを、いくつかピックアップしてご紹介します。

「CYCLE SPOT / le cyc.」

タルタルーガ自転車BIKE&CAMP「CYCLE SPOT / le cyc.」さんは、弊社ブースのお隣で、色々な自転車用パーツの販売と、「霞ヶ浦サイクリングロード」をメインにした、ツーリング押しのブースを展開されていました。
イベント中、色々と食べ物のおすそ分けもいただき、ありがとうございました!

「Pacific Cycles Japan」

タルタルーガ自転車BIKE&CAMP「Pacific Cycles Japan」さんは、おなじみのBirdy や Carry ME の他に、ハンドサイクルの Handy や、3輪のリカンベント HASE Trigo 、二人乗りの四輪自転車 2-Rider も持ち込まれて、今回も常にお客様が絶えないブースでした。

「peak design」

タルタルーガ自転車BIKE&CAMP「peak design」さんは、アウトドア向けのカメラ用品をメインにした海外ブランドで、高品質な自転車用スマホ固定マウントを中心に、ハイエンドカメラ用パーツを展示されていました。

「rin project」

タルタルーガ自転車BIKE&CAMP「rin project」さんは、自転車用カジュアルウェアやバッグなどの、オリジナル商品の展示に加え、「読書会」等の独自イベントを、ご自身のブースで積極的に開催されていました。

「NITTO」

タルタルーガ自転車BIKE&CAMP「NITTO」さんは、世界の「NITTO」の誇るハンドルやステムを展示されていました。
自社工場内の試験機のお話など、貴重なお話を色々と伺う事ができました。

「HOLIDAY PRODUCTS」

タルタルーガ自転車BIKE&CAMP「HOLIDAY PRODUCTS」さんは、「休日を楽しくするちょっとした道具たち」をコンセプトに、SOME-GRILL などを製造販売されている日本のブランドです。

「AKAI METAL」

タルタルーガ自転車BIKE&CAMP「AKAI METAL」さんは、オリジナルのステンレス製アウトドアギアのオリジナルブランド「CÜRVAPÖD クルーバポッド」を展開されている日本のブランドです。

食事あれこれ

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPイベント中は、地元「四倉」の台所、四倉駅前にあるスーパーマーケット「マルト」さんで、夜の宴会用の福島産地酒も含めて、食材を購入して、会場で調理(今回は、手抜きして地元食材を使用した「マルト」のお惣菜を多用しましたが・・・)して、楽しみました。
昨年、初めて福島に来て感動した福島産地酒のポテンシャルは、本当にすごいです!

楽しかった2日間のイベントも、あっという間に終了の時間となりました。
今回も、会場に来場された誰よりも、私自身が当イベントを楽しませていただきました!
来年も、同じ会場で開催される予定との事でしたので、是非また参加したいと思っています。