「湯河原」ソロ輪行旅 2026(前編)
- 2026.01.30
- タルタルーガ
- Type SPORT, 旅, 自転車, 輪行
昨年の12月頭以来、仕事とプライベート両方で
何かとバタバタしていたこともあり、ここ最近運動不足を痛感していました。
Tartaruga の車両にも、全然乗れていません。
「そうだ、1泊2日で輪行旅に出掛けよう!」と思い立ち、行き先をあれこれ思案した結果、神奈川県の隠れた名湯「湯河原」に決めました。
急な思い付きだったこともあり、今回は誰にも声を掛けず、ソロで向かいます。
一泊する温泉宿をインターネットの予約サイトで検索した結果、夕朝食付きで1万円弱の「ホテル四季彩」を予約。
出発2日前のことでした。
「湯河原」へのコース
「川崎駅」から「湯河原駅」までは、東海道線一本の乗換無しで行けます。
そこで、「川崎駅」まで自走して、適当な途中の駅まで輪行して、そこから自走に切替えて「湯河原」を目指します。
久しぶりの輪行という事もあり、初日は明るいうちに着いて温泉でまったりしようという事で、30㎞程に距離を抑えて走ることにして、Googleマップでコース検索を行うと、「二宮駅」で電車を降りて自走を始めると、宿までちょうど32㎞程だったので、「二宮駅」スタートとしました。
途中、「小田原」を通過していくので、「小田原城」は見学しいたいと思います。
「小田原」からは、海外沿いを走る「国道135号」を南下して、湯河原を目指すコースです。
「二宮駅」

小春日和の1月のとある平日、自宅からJR「川崎駅」まで自走して、東海道線に乗って一路「二宮駅」へ向かいました。
1泊2日の「宿」泊のため、いつものキャンプ旅と違い、今回はとても軽装です。


電車に乗る事1時間ほどで、「二宮駅」に到着しました。
初めて降り立った「二宮駅」は、駅前に威勢のいい八百屋さんがある、こぢんまりとしたのどかなローカル駅でした。
今回のような理由が無ければ、降り立つことは無かったと思います。
早速車両を組立て、出発しました。
国道1号線で小田原へ





「二宮駅」を出ると、すぐに国道1号線に合流して、一路小田原を目指します。
アップダウンも少なく、ロードコンディションも良く、気持ちよく車両は進みます。
両サイドの景色が、気持ちよく後方へと流れていきます。
「昼からビール」なんていう、とても気になる看板(店名でした!)を見かけ、わざわざ戻って写真に収めました。
景色もしっかりと堪能できる、このスピード感と機動性が、自転車旅の醍醐味でもあります。
ランチは「おでん」







「小田原」に入ると、ちょうどそろそろランチの時間だったので、事前に調べて気になっていた「小田原おでん本店」という、おでん屋さんに向かいました。
「旧東海道」沿いの住宅街にポツンとある、古民家風の外観の店舗で、中に入るとモダンな雰囲気のカウンター席をメインにした作りで、平日の12時少し前にも関わらずほぼ満席でしたが、運よく一席だけ、「予約席なので、12:30までなら。」という席が空いていたので、カウンターに着席して、「豚角煮ちまきランチ」(豚角煮がゴロゴロ入ったちまき1個と、おでん5点(内容は自分で選びます。)、小鉢3種にデザートが付きます。)をオーダー。
お味は申し分ありませんが、男のランチとしてのボリュームは、少々物足りなさを感じました。
「小田原城」

ランチを終え、「小田原城」へ向かう途中、「どらやき屋 菜の花」という、旨そうな和菓子屋を見つけて、ランチの不足分を補おうと、一番シンプルな「どら焼き」を一個購入。
おやつとして、後でコーヒーと一緒にいただこうと、ジャケットのポッケトに仕舞い、「小田原城」へ向かいました。










隣接する公共施設の駐輪場に車両を停め、初めて訪れた「小田原城」は、入り口が分からず、少々迷いましたが、案内板を確認してようやく「正門」を理解して、城内へ進みました。
戦国時代の北条氏の城として有名な「小田原城」ですが、今ある城は昭和に入ってから再建、復興されたものなのだそうです。
無料で入れる、城内の庭園や各「門」を観るだけでも十分に見応えがありました。
「済生堂薬局小西本店店舗」





城を出て、国道1号線(東海道)を走り始めて直ぐに、雰囲気のあるとても気になる建物を沿道に発見し、少し戻って車両を停めました。
「済生堂薬局小西本店店舗」と看板の掛かった店舗で、「ケロちゃん」の置物に「“薬”の博物館です。」との表示もあります。
引き戸を開けて店内に入ると、壁一面が年季の入った薬棚という特長的な内装で、時代劇で見るような、薬研と呼ばれる石臼などの展示もあります。
入場は無料で、現役の薬屋さんでもあるそうです。


「済生堂薬局小西本店店舗」を出て、少し走ったところにあったコンビニに入り、トイレ休憩を兼ねたコーヒーブレークです。
コーヒーと一緒に、さっき購入した「どら焼き」をいただきました。
甘さを抑えた、つぶ餡と、もちもち感強めのふわふわ生地との組み合わせが、とてもおいしい「どら焼き」に、濃い目に淹れたコーヒーが合います!
国道1号線から国道135号へ








国道1号線とJRの線路が交差する交差点を左折して、国道135号へ入ります。
135号を暫く進むと、視界が一気に広がり、海岸沿いを走るコースとなり、Type SPORT は快調に進んでいきました。
左手に迫る海岸線は、東京近郊とは思えないくらいに水がとても澄んでいて、釣り人達も時折確認できます。
透明で綺麗な海の様子に、時折車両を停めて、波打ち際の写真を撮りながら進んでいくと、遠くに見えていた「真鶴半島」が、どんどんと近づいてきます。
ここで、ふと気が付いたのですが、少し前まで反対車線にあった、自転車コースを表す「ブルーの矢印」が、いつの間にか消えています。
「帰りは、違うコースという事なのか?」と少し疑問に思いながらも、更にペダルを漕いでいくと、「湯河原駅」へと曲がる交差点の近くまでたどり着きました。
腕時を観ると、まだ、14:40分です。
ここまでかなりスムーズに走ってこられたおかげで、予定よりかなり早く到着してしまいました。
海岸から離れる前に、車両を歩道の端に停め、浜辺へ降りてみると、昔行ったイタリアの「アマルフィー」の岬に似た地形の、今走ってきた海岸沿いのコースが、はっきりと確認できました。
「杵屋菓子舗」
交差点を曲がってしばらく進んでいくと、右手にこれまた気になる和菓子店を見つけて、再び車両を停めました。
いかにもローカルなたたずまいの店舗は、おいしい雰囲気しかしません。
「はい。お酒も大好きな私ですが、こう見えて、甘いものも大好きです!」
店舗中に入ると、完全に昭和の雰囲気の冷蔵ケースに、いかにも素朴で手造り風の和菓子が並んでいました。
宿に着いたら、温泉に入る前に「お茶」といっしょにいただこうと、「芋ようかん」と「蒸しきんつば」を1個ずつ購入。

「湯河原駅」前を通過して、チェックインが始まった15時少し過ぎに、本日の宿「ホテル四季彩」に到着しました。
つづく
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