TAIPEI CYCLE 2023
台湾の台北市にある「南港エキシビションセンター」
にて、3月22日から25日迄開催された、「TAIPEI CYCLE」ショーに参加したので、そちらのレポートです。
その為、例年の「ビジネスショー」と言うよりも、「お〜、お久しぶりですね。無事に生きていましたか!」的な、旧友達との再会を、心から喜び合う意味合いの、とても強いショーとなりました。
Pacific Cycles ブース
その為、例年、弊社製品もご好意でブース内に展示させて頂いるのですが、今年は私の方で展示を控えさせていただき、Pacific Cycles 社の製品のみの展示となりました。
また、近年力を入れている、「Supportive」関連の自社製品を前面に出した展示でした。
障害を持たれた方々と、持たない方々が、一緒に楽しめる乗物という観点から生み出された製品達は、徐々にではありますが、確実に注目を集め始めています。
今年の傾向
それに呼応する様に、多くのブランド各社の様々な工夫と努力により、製品デザイン全般が、とても洗練して来ていると感じられました。
そういった意味合いでは、「グラベルロード」しかり、「自転車のSUV」を2005年から提唱している弊社 Type SPORT の持つ先見性は、抜きんでていたのだなあと、改めて思います。
気になった製品
Acer ebii
初日のみの限定展示だったにも関わらず、各メディアの注目度も高く、話題となっていました。
AIを搭載した、「スマートバイク」という電動アシスト自転車で、様々なギミックが搭載されています。
その他は、画像のみですが、以下の通りです。
そして久しぶりの再会
ジーン・キム、ユンサク・シンファセン、ダニエル・サイ、ライアン・キャロル、ステイン・デフェルム、マイケル・リン・・・
会えなかった(呑めなかった?)時間の長さが、より強い気持ちを呼び起こさせ、本当に長い年月を共に過ごして来たんだなと、改めて噛みしめる事ができました。
皆に心から感謝しています!
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