2025年 店頭試乗会始動

今年も、弊社製品の「店頭試乗会」が始まりました。

その皮切りとして、4月12日、13日に開催された、倉敷にある「FARM」さん主催の、「ファーム春のミニベロ試乗会」に参加するため、4月11日~14日の日程で、倉敷(岡山県)に飛行機輪行してきました。

ここ数年、既に恒例となった、「ファーム春のミニベロ試乗会」には、弊社の他にも複数のミニベロメーカーが多数参加されるため、顔見知りの集まる同窓会的な意味合いすら出てきています。
毎年の事前準備から、二日間の試乗会の運営、慰労会の幹事まで、「FARM」の店主小田さんとその奥様には、こころから感謝いたします。

「ファーム春のミニベロ試乗会」

今年も初日は、隣町の笠岡市にある、「かさおか太陽の広場」を会場に行いました。
綺麗に整備された、広々とした公園内のスペースを利用して、ご来場いただいた皆様に、のんびりとご試乗いただけます。
公園の奥には、日本でも有数のBMXコースもあります。

天候にも恵まれ、FARMの常連さん達をはじめ、多くのお客様にご来場をいただき、ご試乗いただきました。

二日目は、「FARM」さんの店頭敷地内に、各社ブースを設置しての開催でした。
初日と異なり、二日目は開始予定の10時頃はあいにくの小雨模様でした。
予報によると、この後急速に天気は回復するとのことで、開始時間を11時にずらしての開催となりました。
天気の回復したお昼過ぎからは、この日も多くのお客様にご来場いただき、ご試乗をいただき、無事二日間の試乗会は終了しました。

今回も、二日間を通して多くのお客様にご来場いただき、弊社製品をご試乗いただきましたが、弊社製品にご興味を持たれているお客様方は、事前に色々と情報を集めたうえで、「乗り味の確認」にお見えになるケースが、とても多い印象です。
その様な皆様の情報収集に、当ブログ内にある情報が、お役に立てると幸いです。

今回の倉敷での試乗会を皮切りに、今年の店頭試乗会が始まりました。
先週末の横浜に続き、今後も東京、札幌と順次開催してまいります。
お近くでの試乗会開催の際は、是非お出掛けいただき、弊社製品の実力をご自身でお試しください。

プチ飛行機輪行 Tips

今回の倉敷出張も、「飛行機輪行」で行きました。
「飛行機輪行」に関しては、既に何回も当ログでふれていますので、今回は「プチ飛行機輪行Tips」として、小ネタを少々。

今回も当然の様に、自宅から羽田空港へ自走で向かいました。
国道1号線の多摩川大橋を渡り、多摩川サイクリングの東京側を走り、羽田空港の「ターミナル3」を目指します。
この時期は、沿道の桜が見頃です。

外部からのアクセスがしやすい、「ターミナル3」で車両を折畳んで、「イージーキャリーバッグ」に収納したら、ターミナル間を繋ぐ「無料シャトルバス」を利用して、利用する航空会社のターミナルへと移動します。
今回、行きと帰りで、「無料シャトルバス」内での、異なる車両の置き方を試しました。

「無料シャトルバス」内には、車いす等用のスペースがあるのですが、ここが空いていたら、この様に「イージーキャリーバッグ」のストラップを手すりに通しておくと、バスが走行中に多少揺れても安心でした。
因みに「飛行機輪行」を行う際は、「イージーキャリーバッグ」のストラップを使用して、チャックイン時に車両を預ける際は、「このストラップを持って運んでください。」と指示することをおすすめします。

帰りのバスは、少し混んでいたので、「電車輪行」の時の要領で、「イージーキャリーバッグ」に収納した車両を、立てて置くことで、場所を取らずに他の乗客の邪魔にもなりにくかったです。

もう一点の Tips は空港内のでカート利用です。
羽田や、新千歳の様な大きな空港を利用する場合は、ターミナルに到着したら、カートを積極的に活用しましょう。
Type SPORTには、「イージーローラー」という、車両を折畳んだ後に転がすための専用オプションパーツが用意さていて、私の車両にも装着してありますが、空港備え付けの「カート」を使った方が、ターミナル内の長距離移動は、はるかに楽ですよ!

参考にしてみてください。