キャンプ釣〜リング in 倉敷 2021
キャンプネタが続きますが、今回も
「キャンプ釣〜リング」のお話です。
ここ数年、毎年春と秋にお邪魔している、倉敷のFARMさんにて、10月下旬に「Tartaruga 店頭試乗会」を開催しました。
FARMさんでは、春に、複数のミニベロメーカーを招集されて、ミニベロ合同試乗会を開催されていますが、今年の春は、台湾での弊社製品の生産日程とかち合い、残念ながら参加できなかったため、約1年ぶりの訪問です。
FARM友の会
FARMさんで商品をご購入された方が入会できる、「FARM友の会」というメンバーシップがあり、その会員の皆さんの有志の方々と、ここ数年、試乗会初日は、午後3時に試乗会を切り上げ、10キロ程離れた公園内のキャンプ場で、ツーリングキャンプを楽しんでいます。
更に、試乗会終了後の日曜日は、倉敷ホテルに泊まり、翌月曜日の夜分で羽田へ戻る日程にする事で、月曜日は、朝から夕方近くまで、瀬戸内海での「釣り」も楽しんでいます。
店頭試乗会
快晴のなか、1時間15分程のフライトは、途中、冠雪した富士山もしっかり拝むことができました。
岡山空港から倉敷駅までは、空港バスで45分程で到着。
駅前で車両を組立て、10分ほどの自走で、FARMさんに到着です。
改めまして、この場を借りてお礼申し上げます。
1年間、お待たせしました!
キャンプ場へ出発
FARM御店主小田さんの先導の元、全員で今日の目的地、「早島町ふれあいの森公園」を目指します。
小田さんの先導は、地元民ならではの、裏道を駆使した、自動車との遭遇の少ないコースを抜け、信号待ちも少なく、快調に買出しポイントのスーパーマーケットに到着。
このスーパーマーケットで入手可能な食材で、「今夜どんな料理を作るのか?」あれこれ思案しながら、買い物を終えました。
各自買い出しを済ませて、更にペダルを漕いで、目的地へと到着です。
早島町ふれあいの森公園
土曜日の当日は、既に全てのサイトが予約で完売となっており、多くのファミリー客がテントを張り、それぞれのキャンプを楽しまれていました。
ソロキャンプの集合体
皆で「乾杯」した後は、それぞれの手段で、自分の「焚き火台」に火を起こし、各自思い思いの夕食の準備を開始。
完成した料理を、お隣同士交換しながら、いただきました。
今回のメニュー
ボイルブロッコリー
新鮮で美味そうなブロッコリーが売られていたので、「これだ!」とばかりにブロッコリーを購入したのですが、入ると思っていた手持の鍋に、購入した「蒸し器」がギリギリ入りません!
「やっちまった・・・」
気を取り直し、さっとボイルする事に。
鍋に水を注ぎ、沸騰させたら、軽く塩を振り入れて、先ずは皮を剥いてザク切りにしたブロッコリーの茎の部分を、少し時間を置いて、ナイフでバラしておいたフサを投入。
軽くボイルしたら、直ぐにお湯を捨てて出来上がりです。
4フサ程を鍋から取り出し、マヨネーズをさっとかけていただくと、しっかり歯応えの残った絶妙な茹で加減の、見た目も鮮やかな一品が完成です。
ガパオサラダ
粗挽きソーセージのグリル
完成した料理は、色味も鮮やかで、食欲をそそります。
勿論、ビールにもよく合う!
タイ風野菜炒め
煮込み風エビラーメン
「よせ鍋」的な物も、考えましたが、食材がかさばるのと、量的にも多すぎる為、乾麺で売っていた「エビラーメン」をベースに、市販のカット済み生野菜を一袋分投入、最後に前出のソーセージも投入して完成。
ソーセージを最後に投入して、出汁が出過ぎて、エビの出汁が弱まるのを防いでみました。
どれも初めてトライした料理でしたが、超簡単な上にお味もよく、お酒のあてとしても十分いける物ができました。
焚き火コレクション
それぞれのキャラクターが出ていて、「実に面白い!」と感じました。
焚き火を眺めながらの雑談は、今回も深夜まで続きました。
撤収、試乗会そして・・・
心配しいていた夜の冷え込みも、それほどきつくなく、朝を迎え、小ぶりのフォッカチャとコーヒーの朝食を済ませ、サクッと撤収してお店へ戻り、試乗会2日目に臨みました。
前日までの予報と異なり、結構な土砂降りです。
その為、無理をせず、今回の釣りは中止して、”仕方なく”「昼呑み」に計画変更。
倉敷の「昼呑み」を堪能しました!
次回の釣りリベンジを誓い、夜の便で羽田へと戻りました。
何事も、「無理」は禁物ですよ!
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