釣りに行ってみよう! Tartaruga で行く「釣~リング」

釣りに行ってみよう! Tartaruga で行く「釣~リング」

わたしの生まれ育った、鹿児島での少年時代は

遊びといえば野山を駆けまわるか、川や湖、海での魚釣りでした。
釣りに関して言えば、小学生当時のわたしの小遣いで、立派な道具など買えるはずもなく、近所の駄菓子屋で、50円くらいで買える、黄色いプラスチック製の糸巻きに、細いテグスが巻いてあり、小さなハリとウキ、オモリがセットになった、「釣りセット」をポケットに入れて、缶詰の空き缶に、近所の畑で捕まえた「ミミズ」を、少量の土ごと詰めて、目的の川か湖のポイントに自転車で向かい、ポイントに着くと、その辺に生えている、小さめの竹を小刀で切り、枝を払い、その日使う釣竿を作り、ポケットから取り出した、「釣りセット」をセッティングして、釣りを始めるというスタイルでした。

それでも、フナやブルギルなど、結構釣れました。
その日の釣りが終わると、「釣りセット」だけを糸巻きに巻きつけて回収して、その日作った釣竿は、その場に捨てて帰ります。

海釣りへ

タルタルーガ自転車輪行釣~リングその内、小遣いを貯めて、2000円程で買える投げ釣りセット(振り出し式の短い釣竿、小型の糸付きリール、ロケット型のオモリ、ハリスのセット)を購入すると、釣りのポイントは海へと拡大して、使うエサも海の近くにある釣具屋で買う、ゴカイへと変わりました。
そんなチンケなセットでも、堤防からキスなどが結構釣れました。

釣場までの足は、近所のおじさんからもらったお古の実用車を、自分で缶スプレーで銀色に塗り替えた、自転車でした。
変速機も付いていない、この自転車で、川や湖、海までの道のりを、時には片道20キロくらいの距離を、友達とワイワイしゃべりながら走りました。
帰路の途中、必ず通る長い上り坂は、本当にきつかったです。

Tartaruga Type SPORT で釣りに行く

タルタルーガ自転車輪行釣~リングタルタルーガ自転車輪行釣~リングTartaruga Type SPORT にお乗りの、お客様から、「先日、Tartarugaでルアーフィッシングに行ったんですよ。とても楽しかったです!」といった内容のお話を伺いました。
Tartaruga Type SPORT で、距離を走る様になっていた私は、単純にこの少年時代の釣りの事を、思い出しました。
「そうだ、Tartaruga Type SPORT で、釣りに行ってみよう!」と思い立ったわけです。

実際に、Tartaruga Type SPORT で、釣りに行ってみると、想像以上に楽しい事を、身を持って体験しました。
最初は、単純に釣り場までの足として、輪行を絡めるだけでも、充分に楽しかったのですが、同時に始めた、ワームやメタルジグ等の小型ルアーを使う、ライトソルトゲームとの相性の良さに、改めて気が付かされました。
タルタルーガ自転車輪行釣~リング特に、輪行時の移動を考慮して選択した、パックロッドを、トップチューブ下に収納する事で、輪行時のパッキングが、格段にシンプルになるだけで無く、釣行時に最も邪魔になるロッドの持運びの問題が、同時に解決できました。
また、その積載性能を活用して、リールをはじめ、ワームやメタルジグ等の各種道具を運ぶことも、楽々対応できました。

当初、これだけでも十分、Tartaruga Type SPORT で釣りに行くことのメリットを感じていたのですが、ライトソルトゲーム自体を、より理解するようになった私は、もう一つのアイデアを思いつきました。

Tartaruga Type SPORT 専用 ロッドホルダー

タルタルーガ自転車輪行釣~リング「ランガン (RUN&GUN)」スタイルと呼ばれる、釣れるポイントを「探り歩く」ルアーフィシングのような魚釣りでは、しばらく釣ってみて、釣れなければ、次のポイントに移動して釣る事を繰り返します。
そんな、ポイントを探り歩くタイプの釣りでは、Type SPORTの機動性を活かせば、楽~に移動ができて、新たな釣りフィールドの開拓も含めて、釣りのフィールドが簡単に広がります。
その移動の際に、セッティングしたロッドを、いちいち片付けてパッキングしたり、片手で持った状態で走行したりするのは、面倒だし不便です。

セッティングしたロッドを、そのままType SPORTに装着して、次のポイントへ向かえれば、これはとんでもないアドバンテージになると考えたわけです。

この思い付きを実現すべく、セッティングしたロッドの取付け方について、様々な方法を検討した結果誕生したのが、「Tartaruga Type SPORT 専用 ロッドホルダー」です。
この専用パーツを、装着する事で、「ランガン」スタイルのポイント移動が、格段に楽になるだけでなく、仕掛けを取付けたり、ルアーの交換作業を行ったりする際にも、「Type S専用ロッドホルダー」にロッドをセットして行えば、全ての作業が楽に、スマートに行うことが可能です。

Let’s「釣~リング!」

タルタルーガ自転車輪行釣~リング「魚釣り」と「Tartaruga Type SPORTでのツーリング」、この二つの楽しみを融合させた、ハイブリッドな新しい楽しみ「釣~リング」が、体感できます。
お気に入りのロッド(釣り竿)と道具を Tartaruga Type SPORTに積み込んで、さあ目的の釣りフィールドへ、Let’s「釣~リング!」

弊社ホームページ上では、「Tartaruga で行く「釣~リング」の世界」なるコンテンツを用意して、その楽しさをより詳しくお伝えしていますので、是非そちらも合わせてご確認ください。