キャンプツーリング in 奥多摩

自転車の SUV を目指して開発を行った

Tartaruga Type SPORT の真骨頂ともいえる、「キャンプツーリング」のお話です。
当ブログでは、これまで、新型コロナウィルスに関連するお話は、できるだけ避けてまいりましたが、今回は、この時期での「複数人での、キャンプツーリング」に関する内容となるため、どうしても触れないわけには、まいりません。

「With コロナ」の生活スタイルに関しては、その基本的な考え方について、幾つか異なる御意見があることも、十分理解しています。
今回は、あくまでも「私」の考える、「With コロナ」の生活スタイルの、考え方に基づいたお話となりますので、ご意見違えます方は、そのままスルーしてください。

「コロナ禍」での「キャンプツーリング」

新規感染者数の増加が、連日ニュース番組で報告される、「コロナ禍」と呼ばれる日々が、現時点では続いています。
この半年程で、我々は世界規模での「パンデミック」を経験し、日本国内においても、殆どの経済活動を控えた、全国規模での緊急事態宣言も経験しました。
その結果、一時的な感染者の減少は見られたものの、緊急事態宣言の解除後には、増加に転じ、残念ながら、少なくともあと1～2年は、この新型ウィルスと共存する生活、いわゆる「With コロナ」を、送らざるを得ない「現実」が見えてきました。

前置きが長くなりましたが、弊社製品に関する「御購入後の、様々な使い方」を、提案してまいりました者として、「感染対策」を最大限意識しながら、Tartaruga Type SPORT を活用した、「キャンプツーリング」を楽しむ方法を模索しようと、奥多摩へ、輪行を絡めた「キャンプツーリング」に行ってきました。

具体的に気をつけたこと

今回の「キャンプツーリング」で、感染防止を目的に、具体的に心がけた点は、以下の通りです。

ソロキャンプ ×　人数（2～4人）

基本は、ソロキャンプです。
それを、参加する人数（2～4人）で、「ソーシャルディスタンス」を確保しながら、楽しみます。

「輪行」利用の場合

今回の参加者は、私を含め4名で、JR「立川駅」を合流地点としました。
電車等を活用した「輪行」を併用する場合は、合流場所までは、各自バラバラで向い、現地で合流することをお勧めします。

走行時

梅雨明け後の、快晴の天候ということで、気温は軽く30度を超えていました。
炎天下での走行時は、「熱中症」のリスクがある為、マスクは着用せず、充分な車間距離を取って走りました。
途中、コンビニでの休憩をこまめに取り、その都度スポーツドリンク等を飲み、水分補給もしっかり行いました。

コンビニや、スーパーマーケットでは

コンビニ休憩や、スーパーマーケットでの食材買い出し時は、各自マスクをしっかり着用して入店します。

キャンプサイトに到着したら

基本は、ソロキャンプですので、各々、個別に自分のテントを設置します。
各自の椅子は、充分な「ソーシャルディスタンス」を確保して配置し、着席しました。

料理と食事

キャンプでの最大のイベントは、料理と食事です。
各自、思い思いの食べたいモノや、得意料理を、自分のスペースで調理して、食事を楽しみました。
作った料理を、シェアーする場合は、各々で用意した個別の「さいばし」（取り分けにのみ使用するお箸）を利用して、自分の皿に取り分けていただきました。
食事中の会話は、普段より控えめの声量を心がけました。

「キャンプツーリング」は、やっぱり楽しい！

残念ながら、こうすれば「絶対大丈夫」という答えは、存在しません。
ですから、ここに書かれた内容を実践すれば、「絶対に感染しません。」ということでは、決してありません。

ただ、チョットした行動を、常に各自が気をつけることで、「感染対策」を最大限意識した、「キャンプツーリング」を楽しむことができました。

本年4月から続いた、自粛生活により、久しぶりの「輪行」と、「キャンプツーリング」でしたが、行きは、なだらかな上り基調、帰りは、なだらかな下り基調の、それぞれ30キロ程の行程は、荷物を満載した Tartaruga Type SPORT の、快適な走行と、野鳥たちやセミの鳴き声、川のせせらぎや、林の中を吹き抜ける風など、久しぶりに「大自然」を満喫することができました。
適度な運動による、免疫力の向上にも、Tartaruga Type SPORT での「キャンプツーリング」は、最適だと思いますし、何より、最高に楽しいのです！

この「コロナ禍」で、Tartaruga Type SPORT を活用した「キャンプツーリング」を、楽しみたいとお考えの皆さんの、参考になれば幸いです。