BIKE & CAMP KANTOU 24

BIKE & CAMP KANTOU 24

9月26日、27日の二日間、茨城県土浦市の

霞ケ浦総合公園で開催された、「BIKE & CAMP KANTOU 24」に、今年も出展参加いたしました。
今回は、その時のお話です。

関東での開催が5回目となった「BIKE & CAMP」ですが、関東での開催は、今回がラストとの事前アナウンスがありました。

弊社が出展参加させていただいているイベントの中では、群を抜いて私自身が楽しみにしている、こちらのイベントですが、関東ラスト開催への天からの「はなむけ」だったのか、“珍しく” 開催期間中、雨に降られることも無く(こちらのイベントは、雨確率がとても高いことで有名なのです!)、楽しい三日間を過ごさせていただきました。
いつもながら、主催されている、「自転車キャンプツーリズム協会」の皆様には、心より感謝いたします。
そして、「いつも、お疲れ様です!」

前日入り

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMP今回も、出展者特権で、イベント前日の25日の夕方前に会場入りして、ブーステントと自分用のテント設置を行い、ご近所のブースの皆さんと「情報交換という名の宴会」を楽しみました。

イベントスケジュール

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMP11回目の開催という事もあるのか、イベント期間中のプログラムも上記の通り盛りだくさんです。
特に印象的だったのは、「秋の土浦グルメ散走ツアー」や、「久慈川サイクリングツアー」(自転車を乗せたバスツアー)といったライドイベントの充実と、この11月からの自転車関連の道路交通法の改訂に合わせて、茨城県警の「おまわりさん」による、改訂内容の解説とパトカーの展示(初日のみ)もあり、ご来場いただいた参加者の皆さんにも、とても楽しんでいただけたのではないでしょうか。

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPイベント二日目の朝の、出展者ミーテイングでは、快晴のもと、出展者全員で「ラジオ体操 第一」を行いました。
何十年ぶりかに、あの体操をしましたが、とても新鮮で、気持ちもリフレッシュ。
侮れじ「ラジオ体操」!

会場の様子

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMP会場のレイアウトは、上記画像の通りでした。
会場中央部に、試乗コースがあり、そのコースを囲う形で各出展者のブースが点在しています。
キッズコーナーや、テント展示エリアも、例年にない規模で充実していました。
また、キッチンカーエリアも、特に2日目は大充実の出展軒数でした。

ブース紹介

今回のイベントに出展されていたブースを、いくつかピックアップしてご紹介します。

「Tartaruga Entertainment Works」

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMP今回の弊社ブースです。
ロゴ無しのブースでしたが、「オレンジ色のテント」だけで、ブランドイメージを表現してみました。
実際は、肝心の「ロゴ」バナーを、持って来るのを忘れてしまっただけです・・・

「Kuwahara Bike Works」

タルタルーガ自転車BIKE&CAMP弊社のお隣だった「Kuwahara Bike works」さんは、最近発売された小径車「Perfetto」が大注目で、常にお客様が絶えないブースでした。
超軽量テント「UPON」も展開されています。

「Pacific Cycles Japan」

タルタルーガ自転車BIKE&CAMP「Pacific Cycles Japan」さんは、おなじみのBirdy や Carry ME が安定の人気でした。

「KHS」

タルタルーガ自転車BIKE&CAMP「KHS」さんのブースでは、各種小径車に加え、タンデム車両の試乗車もご用意されていて、こちらのご試乗が、大人気でした。

「OSTRICH(オーストリッチ)」

タルタルーガ自転車BIKE&CAMP私も愛用している、フロントバック「F-104」を制作されている「OSTRICH」さんは、今年のユーロバイクでもお会いした、伊美社長が切り盛りされています。
時折自らペダルを漕いで会場内を疾走されているお姿が、とてもダンディーでした。
「伊美さんカッコいい~~!」

「ORTLIEB/SCHWALBE」

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPこちらも、私も愛用している、パニアバッグを販売されている、「ORTLIEB/SCHWALBE」さんのブースでは、「ORTLIEB」の各種バイクパッキング用のバッグと、「SCHWALBE」のタイヤの展示販売をされていました。

「rin project」

タルタルーガ自転車BIKE&CAMP「rin project」さんは、自転車用カジュアルウェアやバッグなどの、オリジナル商品の展示に加え、地元土浦産の朝採れ「レンコン」の販売も行われていて、私も「レンコン」思わず買ってしました。
勿論、うまかったです。

「FLIP & FLOP」

タルタルーガ自転車BIKE&CAMP「FLIP & FLOP」さんのブースは、実店舗同様まさに雑貨屋さん。
カラフルな品物たちが、所狭しと陳列されていて、観ているだけで楽しい気持ちになります。

2泊目の宴会

タルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPイベント初日の夜は、キャンプ泊をされるお客様を交えた、「焚き火トークショー」や、「チャリテイーオークション」などで盛り上がりました。
タルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPタルタルーガ自転車BIKE&CAMPオフィシャルイベント終了後は、Tartaruga Type SPORT でいつもご参加いただいている原様や、お隣「Kuwahara Bike Works」さんのゲストの方なども交えた宴会が始まり、皆で持ち寄ったお酒を飲みながら、夜遅くまで様々な話題で盛り上がりました。

タルタルーガ自転車BIKE&CAMP原様は、翌朝7時集合出発の、「久慈川サイクリングツアー」にもご参加されたので、ご出発のお見送りをしました。

最終日の夜明け

タルタルーガ自転車BIKE&CAMP今回、私の最も印象に残ったシーンが、上記画像のシーンで、最終日の朝6時ごろに、就寝していたテントのファスナーを上げて、外を見たときに飛び込んできた、朝日のなかに浮かび上がった、弊社製品達の姿でした。
各製品のデザインは、「勿論カッコいい!」のですが、光の加減、当たり方、遠景まで、思わず声が出るほど完璧で、すかさず撮った写真ですが、実際に見たあの風景の美しさには、到底及びませんね・・・・

こんな感じで、今回も私自身がたっぷりとイベントを堪能させていただきました。
残念ながら、関東エリアでの開催はいったん終了の様ですが、来年の福島での開催は既に決定しているようですので、よろしければ、是非皆様もご参加してみてください!