千葉 釣〜リングキャンプ 2025 秋

千葉 釣〜リングキャンプ 2025 秋

10月初旬に、千葉に「釣〜リングキャンプ」に

行ってきました。
メンバーは、既に恒例となっていている、「北海道 釣〜リングキャンプ」のメンバー、「秀岳荘 白石店」の Tartarugaマエストロ「安田さん」、「サイクルショップナカハラ」の Tartarugaマエストロ「白井さん」の三人で、今回は北海道の安田さんが、関東へ遠征するという形です。

今回も、事前にあれこれ行き先に関して、オンラインで協議した結果、2020年の夏に、白井さんと二人で行って印象の良かった、「大房岬自然公園キャンプ場」に決まり、2泊3日の事前予約を取りました。

輪行で「京急久里浜」へ

タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025安田さんは「京急蒲田」、白井さんと私は自走して「京急川崎」から、同じ電車に乗り込み、「京急久里浜」まで輪行します。
通勤時間帯を避けて、9:46「京急川崎」発の列車を選びました。

「ひさご寿司」

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12:15「久里浜港」発のフェリーに乗り込む前に、少し早めのランチを取ります。
事前に色々と調べて、11時開店の「京急久里浜」駅のすぐそばにある、「ひさご寿司」さんを選びました。
どれも美味そうなランチセットの中から、時間を考慮して、全員同じ「ランチにぎり大盛」を選択。
にぎり12貫と巻物2本、お椀と茶碗蒸しまで付いたこのボリュームで、¥1,690円ととてもリーズナブルなうえ、お味も抜群と、驚きのコストパフォーマンスでした。

東京湾フェリー

タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025大満足のランチを終え、自走で「久里浜港」へ向かい、12:15「久里浜港」発の「東京湾フェリー」で千葉の「金谷港」まで50分程の船旅です。
自転車での利用者が、最優先で乗船させてもらえます。
今回は、初めて2階デッキに行くように指示をされ、隣接するスロープを上って、2階デッキに乗船しました。
毎回感じる事ですが、フェリーを利用すると、「旅感」はやはり格別です!

「大房岬自然公園キャンプ場」

タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025「金谷港」に着岸すると、2階デッキに実におもむきのある機械式スロープブリッジが、展開しながらドッキングして、このブリッジで繋がった地上スロープを下って、金谷に上陸しました。
そこからは、海岸沿いを25㎞程自走して、「大房岬自然公園キャンプ場」を目指します。
「大房岬自然公園キャンプ場」のある「大房岬自然公園」到着直前は、とんでも無い「激坂」となっています。

今回利用した「大房岬自然公園キャンプ場」は、南房総国定公園の大房岬自然公園内に設けられたキャンプ場で、東京近郊のキャンプ場としては、自然環境にも恵まれているうえ、利用料金もかなりリーズナブルなキャンプ場で、受付の売店で、「薪」も購入できます。

2泊3日で予約してあったのですが、フェリー乗船中に翌日、翌々日の天気予報を確認すると、翌日のお昼前位から2日間ほどが雨予報となっていた為、3人で協議の上、急遽1泊2日の利用に変更することにしました。
3人共、「雨の中での撤収ほど、嫌なものはない。」との考えだった為です。
何事も、無理はいけません。
勿論、協議の中で、短縮した3日目には、別な“楽しい予定計画“を立てました。

タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025今回は、海岸に近い、「第二キャンプ場」を使用。
この時期の平日利用だからか、利用者は我々3人のみの貸し切り状態です!
焚き火場所を決め、そこを取り囲むように、各自気に入った場所に自分のテントを張り、内部を整え設営完了。

タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025設営後、さっき上ってきた激坂を下り、5㎞程先の地元スーパー「おどや」さんに、食材の買い出しに行きました。
スーパーまでの道中、お二人のお話を伺うと、色々と持参されていたり、壮大な料理の計画があるとのこと。
自分も、あれこれ料理のプランはありましたが、「おどや」さんに売っている地元ならではの豊富なお惣菜を目にして、「せっかくだから、地元ならではの名物を食べよう!」(決して手抜きではないですよ。)と、最低限の食材と、おいしそうなお惣菜をあれこれ、キンキンに冷えたビールも、簡易クーラーバッグ一杯に購入しました。
スーパーからの帰路、「大房岬」の後方に沈む夕日の美しさに、車両を止めて思わずスマホのシャッターを押しました。

宴スタート

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いや~「この一口の為に、今日の全ての行動があった!」といえる程、美味い!
そこへ、安田さんが北海道で釣った魚を自分で燻製してきた、「ニジマス」、「アメマス(北海道イワナ)」と「燻製チーズ」が振舞われましす。
「燻製チーズ」と「ビール」のマリアージュは最高でした。
手で裂きながらいただく、燻製「ニジマス」、「アメマス」も、ビールは勿論、日本酒との組み合わせがたまりません!

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朝食、そしてサクッと撤収

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朝食も、うなぎの「ひつまぶし」に始まり、「ベーコンエッグオープンサンド」、「やっこ」。
仕上げにコーヒーを淹れて、絶品グルメでまたもや満腹。

雨が降り出す前に、各自テントをサクッと撤収して、キャンプ場を後にしました。

海釣り

タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025「大房岬自然公園キャンプ場」の近くには、海釣りのポイントも幾つかあります。
様々なシチュエーションに対応できるように、今回私は長短2本の竿を持参した「二刀流」で臨みました。
6.1(約155㎝)インチと9.6(約245㎝)インチの二本の「パックロッド」が、画像の様にフレームに収めることができます。

タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025タルタルーガ自転車千葉キャンプ釣~リング2025この日は、風が強く、いくつかのポイントへ自走して、風の方向的にも良さそうなポイントを見つけ、重めのルアーを投げられる、9.6インチの竿を選択して、挑みましたが全くの無反応。
全員そんな感じだったので、2時間ほどで「勇気ある撤退」。

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「君津」駅で反対側ホームの「横須賀線」に乗り換えて、帰路につきました。

短縮日程で、ノーフィッシュと、少々不完全燃焼ではありましたが、今回も3人の旅を満喫できました。

番外編(別な“楽しい予定計画“)

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お昼過ぎに、JR「蒲田」駅に集合して、私のおすすめ4軒をはしご。
夜まで、3人で「蒲田」グルメを満喫したのでした。