飛行機輪行 2024 春 倉敷(岡山) 後編

4月13日、14日に開催された、倉敷にある「FARM」

さん主催の、「ファーム春のミニベロ試乗会」に参加するため、4月12日～15日の日程で、倉敷(岡山県)に飛行機輪行してきました。
今回は、「ファーム春のミニベロ試乗会」の様子をメインにしたお話です。

「FARM」さんでは、毎年春に、複数のミニベロメーカーを招集されて、「ファーム春のミニベロ試乗会」を開催されています。
ご店主のお人柄からなのか、単一店舗主催とは思えない程、様々なミニベロメーカーや用品ブランドが、倉敷に、毎回一堂に集結します。
今年の「ファーム春のミニベロ試乗会」は、初日はお隣の笠岡市にある「かさおか太陽の広場」で、2日目は、倉敷市の「FARM」さん店頭での開催でした。

初日「かさおか太陽の広場」

初日は、「FARM」さんのある倉敷市から、30㎞程離れた、お隣の笠岡市にある「かさおか太陽の広場」にて開催されました。
この公園は、全長3.5㎞程の細長い公園で、園内には道幅の広い遊歩道が続き、敷地内にはBMXのコースも併設された多目的広場です。
参加された殆どのブランドは、ほぼ毎年参加されているので、現地の指定駐車場に、朝待ち合せて、一斉に設置を始める段取りです。
どのブランドの出展者も、慣れたもので、テキパキとあっと言う間に綺麗に整列されたブースが並び、試乗会の準備が整い、試乗会の開始を待ちます。

試乗会開始の時間になると、ご来場されたお客様達が次々と受付を終え、試乗を開始されました。
弊社製品にも、多くのお客様にご試乗いただくことができました。
また、何年か前におこなった「FARM」さん店頭での、弊社試乗会にご来店いただき、Type SPORT をご購入いただいた、倉敷在住のユーザーの方が、倉敷からテント等を満載して自走され、お友達と二人で、公園内にテントを設置されて、時折テントで休憩しながら、試乗会を満喫されていて、Type SPORT の正しい使い方をお客様が楽しまれていることを拝見できて、私自身、とてもうれしく思いました。

初日の終了時間になると、朝同様、出展者の皆さんは一斉に撤収作業を開始され、シンクロナイズドスイミング並みの統一感で、初日の撤収を終え、全員帰路につきました。

初日終わりの夜は、倉敷の美観地区で「FARM」さん主催の懇親会が催され、出展者全員が参加されての宴会はとても楽しい時間でした。

二日目「FARM」店頭試乗会

二日目は、「FARM」さん店頭敷地内に、各社ブースを設置しての開催です。
両日とも、お天気にも恵まれ、多くのお客様にご来場、ご試乗をいただきました。
また、今回、弊社製品をご購入いただきましたお客様には、心よりお礼を申し上げます。

倉敷グルメ

二日目の夜も、倉敷に滞在して、翌朝飛行機で戻る日程だったため、この日の夜も含めて三夜連続で、倉敷グルメを堪能しました。
有名な観光地で、お高めのお値段設定のイメージのある倉敷ですが、ここ数年、年に2回ほど倉敷にお邪魔していて、それなりにリーズナブルで、ローカルな雰囲気の美味しいお店もあり、お気に入りのお店が何軒かできています。
画像だけですが、そんな倉敷グルメのご紹介。
お店名は、内緒です・・・

帰路

明けて月曜日の朝、岡山空港への移動は、倉敷駅前からの空港バスを利用します。
駅前のバス停で待つこと数分、空港バスが入ってきました。
バス底部のトランクスペースに、「イージーキャリーバック」に仕舞った車両を自分で収納して乗り込み、一路岡山空港へ。
空港カウンターでチェックを行い、「イージーフォールディング」した車両を、手荷物として預け、セキュリティーチェックを終えゲートへ向かい、飛行機に乗り込みました。

羽田へ向かうフライト中、遠くに富士山や、三浦半島も見えました。

羽田空港から自走にて帰宅

羽田空港到着後は、預けた車両を受け取り、「Terminal 2」の「無料連絡バス」乗り場からバスに乗り、「Terminal 3」へ移動。
バスを降りて、車両を組立て、ターミナル内は押し歩いて移動したうえで、帰路も、多摩川サイクリングロードを使い、自走にて自宅へと向かいました。

「Terminal 3」からの「無料連絡バス」利用での、羽田空港への楽々自走アプローチ、是非お試しください！