「Type FOLDING」誕生 その6 Pacific Cycles
- 2018.04.06
- タルタルーガ
- Type FOLDING, 自転車, 開発
「え!あれを作っている工場なの?」 前日の、量産予定業者との打合せに、大きな不安を感じた私でしたが、翌日は、朝からPacific Cycles 社訪問でした。 滞在先の台北から、車で1時間程で、頂いていた名刺にあった、Pacific Cycles の住所に到着 […]
「え!あれを作っている工場なの?」 前日の、量産予定業者との打合せに、大きな不安を感じた私でしたが、翌日は、朝からPacific Cycles 社訪問でした。 滞在先の台北から、車で1時間程で、頂いていた名刺にあった、Pacific Cycles の住所に到着 […]
「この商品を量産したいのなら、うちで作りませんか?」 Pacific Cycles のジョージ・リン社長の申し出は、本当に私をびっくりさせました。 ただ、この時既に台湾の量産業者を決め、見積もりも取れていて、東京国際自転車展終了の翌日から、台湾へ飛び量産へ向け […]
「なにこれ?」 試作品の塗装をお願いすべく、完成したばかりの試作車をカドワキコーティング さんに持ち込み、門脇社長に見せた際の、第一声でした。 事情と状況を説明して、試作車両への塗装をお願いすると、快く引き受けていただけました。 早速、塗装色の打合せを行うべく […]
「乗ってワクワクするヒューマンパワーの 新しい乗り物」 を、作りたいとの思いからスタートした、Type Fの原型は、カネコレーシングというパートナーを得て、より具体的な設計が進み試作図面が完成し、いよいよ試作車両の制作がスタートしました。 FJ1600自体、フ […]
ひらめいた アイデア をベースに 自分の目指すべき「新しい感覚の乗物」のコンセプトが固まり、具体的なデザインと設計をすすめて行きました。 最も重視した点は、ライダーが車両に乗車した際の姿が、斬新で風を切って疾走するイメージとなる様、スタイリッシュにまとめる事で […]
企画始動 1999年、当時私は株式会社ナムコに勤務していて、ゲームセンター向けの体感ゲームと呼ばれる、プレイヤーが実際に乗り込んで操作するような、比較的大型のアミューズメントマシンの開発部署に所属していて、筐体(きょうたい)と呼ばれるキャビネットのデザインをメ […]
「なぜ自転車を作ったんですか?」 よく、この様なご質問をいただきます。 元々、私は自転車のプロフェッショナルではありません。 自転車の、ヘビーな愛好家でもありませんでした。 そんな私が、なぜ「Tartaruga」を開発したのか。 この辺の話を、私の自転車遍歴と […]
こんにちは、Tartaruga Entertainment Works 代表の吉松です。 Tartaruga Entertainment Works(タルタルーガ・エンターテイメントワークス)は、デザインで人をワクワクさせるとことを目的に掲げ、プロダクトデザイ […]