お台場旧車天国 2016

今回は、私の愛車「チンクエチェント」を購入した

「TCガレージ」の店主 清水さんから声掛けをいただき参加した、「お台場旧車天国 2016」のお話です。

2018年11月の開催を最後に、惜しまれつつ終了したこのイベントは、「旧車ファン」にとっては、車両はもちろん、部品や工具、ケミカルなどのショップが、全国から集結してくる、とても見ごたえのあるイベントでした。

「TCガレージ」の清水さん

「TCガレージ」の清水さんは、毎年1月に開催されていた「ニューイヤーミーティング」（こちらも、2019年を最後に、終了してしまいました。）か、11月開催のこの「お台場旧車天国」に出展されていて、出展されているイベントを、毎回見学に行くのが楽しみでした。
「今回は、お台場旧車天国に出るからさ、吉松君も自分の自転車持ってきて展示しなよ。」とのお声掛けに、「ありがとうございます！」と即答し、Tartaruga Type SPORT を2台展示させていただく事になりました。

「TCガレージ」ブース

「TCガレージ」さんのブースには、白とクリーム色の「チンク」が二台展示されていて、店頭には、こちらもお店のお客さんが持ち込まれた、パーツ類も並んでいます。
私も、持参した Tartaruga Type SPORT DX、GT の2台を、DXは「イージーフォールディング」して、GTは前後にバッグ類を装着した「ツーリング仕様」で展示させていただきました。
旧車にご興味のある来場者の皆さんに、「Tartaruga」の存在を知っていただく事が目的なので、会場での販売は行わず、興味をお持ちいただいた方に商品説明を行い、用意したフライヤーを渡して、ご自宅の近くの販売店を紹介する形を取り、十数名の方に商品説明をさせていただきました。

とはいえ、この「プロモーション活動」よりも、このイベント自体を、私自身が楽しむことが最優先で、チンクの後ろに並べた椅子に腰かけ、次から次にお立ち寄りいただく、「TCガレージ」の常連さん達からの差し入れや、「おでん」をつまみながら、皆さんとあれこれ「乗り物」談議に、花をさかせました。

見ごたえ充分

何よりの楽しみは、会場に展示された、数多くの旧車達（殆どの車両は、自走で会場まで来ています。）を、眺めて回ることです。
今回も、懐かしの車両たちが、日本全国から集まっていました。
各車両の説明は省略しますが、画像をお楽しみください。

戦利品

もう一つの楽しみが、会場に何軒かある「おもちゃ」関連のブース見学です。
貴重な、古い外国製のプラモデルから、高額で精巧なミニカー、激安のミニカーなど、様々な車関連の「おもちゃ」達を眺めてまわるのも、至福の時間です。
特に激安のミニカーに関しては、毎回、何かしら記念品として、購入しています。
この時の戦利品は、1台400円程で購入した、全長9㎝程の台座に乗った、この2台でした。
今でも、自宅の居間に、2台仲良く並んで鎮座しています。

この手の旧車関連のイベントが、諸事情により中止となってしまった事は、とても残念です。
いつの日かまた、復活する日を、心から願っています。