「しまなみ海道」 満喫の旅 その4 「生口島」

「しまなみ海道」 満喫の旅 その4 「生口島」

因島から生口島へと渡る「生口橋」は、全長790mの

美しい斜帳橋です。
生口島へ入ると、先ずは今夜の宿のある、瀬戸田港方面へ向かいました。
途中、コロッケの有名な精肉店「岡哲商店」に寄って、評判のコロッケを1個買って食べてみました。
評判通りの、ホクホクしたコロッケは、小腹の空いた際のおやつには、最適かと思います。
(この日は、ランチのイタリアンで、まだお腹いっぱいでしたが・・・)

今回の、しまなみ海道満喫旅の宿は、全て事前にネット等で調べ、予約を入れて有りました。
経費節約と言う意味で、高額な宿は避けて、宿泊先を選んだのですが、そんな中で、今夜宿泊する宿は、ぶっちぎりの格安宿で、夕食と朝食の二食が付いているというものでした。
「一体どんな宿で、どんな食事が出るのだろう?」
そんな単純な疑問が、予約をした日から、ずっと頭の片隅に有りました。

民宿 さくら

タルタルーガ自転車輪行しまなみ海道タルタルーガ自転車輪行しまなみ海道そんな不安を持った宿の名前は「民宿 さくら」。
最大の理由は、二食付き3,800円という、破格の値段です。
元々旅が好きな私も、方々で安い宿への宿泊経験は、多々有りますが、二食付きでここまで安い価格は、経験がありませんでした。
入手していた住所をたよりに、探しましたが、一度は通り過ぎてしまったその宿は、二階建てのアパートの様な建物でした。
手前にあった、食堂兼受付で、チェックインを済ませ、案内された部屋は、一階の中ほどにある部屋でした。
広さは6畳程あり、十分な広さで、布団が二組置いてあります。
決して新しくはありませんが、掃除が行き届いている感じで、清潔感は十分です。

夕飯までは、まだまだ時間があったので、宿の周辺と、瀬戸田から小さな橋を渡って行ける、レモン島こと「高根島」(こうねじま)へ、探索に行ってみることにしました。
スマホのマップを使って、橋までの道を確認して、ペダルを漕ぎだしました。

レモン島(高根島)

タルタルーガ自転車輪行しまなみ海道タルタルーガ自転車輪行しまなみ海道黄色く塗られた高根大橋へは、少し急なスロープになっていました。
橋を渡りきり、レモン島に入ると、時計回りに、島の外周一周のコースを取ることにしました。
しばらくは、海岸沿いの平坦な道が続き、その後勾配のある坂道へと変わっていきました。

タルタルーガ自転車輪行しまなみ海道更に進むと、斜面の島肌一杯に広がった、レモン畑が一面に広がる景色へと変わりました。
これ程の規模のレモン畑は、流石に見た事がありませんでした。
ペダルを止め、遠くの海を背景に、レモンの木の写真を何枚か撮りながら、その風景を楽しみました。

一面のレモン畑の中を更に進むと、道は島の中腹へ向かい、トンネルへと出ました。
長い期間工事中だったようで、通行止めの表示と説明書きがあり有りました。
この通行止めは、ちょうどその日の、しかも約10分後の時刻に、解除になると記載がありました。
なんという偶然でしょうか!
10分程待ち、通行止め解除と共にトンネルを抜け、再び生口島へと向かいました。

民宿 さくらの夕飯

タルタルーガ自転車輪行しまなみ海道宿へと戻り、いよいよ夕飯の時間となりました。
どんな夕飯が出るのか、半分ビクビクしながら食堂へと向かった私の不安は、見事に裏切られました。
ご飯と味噌汁は、自分でお代わりし放題とのこと。
チキンのホイル焼きは、十分に味が染みていて、エビフライも一人に2尾付いています。
決して豪華とは言いませんが、十分に普通の民宿で提供されるレベルの夕飯で、味の方も家庭的で美味しかったです。
お話を伺うと、周りにある造船所などに働きに来られる、期間工員の方々が多く利用する宿との事でした。

翌日の朝食も、必要にして十分の質と量でした。
民宿さくら、オススメです!

亀の首地蔵

タルタルーガ自転車輪行しまなみ海道タルタルーガ自転車輪行しまなみ海道朝食を済ませ、宿を出発し、最初に向かったのは、昨夜地図を見ていて気になった「亀の首地蔵」でした。
宿からも近く、昨日渡った「高根大橋」の下をくぐって行った先にあるようです。
Tartaruga 代表としては、やはり行ってみるしかありません。
到着したその場所は、生口島と大根島との海峡沿いの大きな岩の傍らでした。
道路沿いに、長文の説明板があり、そのいわれが記載されており、感慨深く思いました。
供養の為に建立されたという、小さなお地蔵さまが、海の中にあり、ちょうど潮が引いていたため近くまで歩いていけましたが、満ちてくると近づけなくなる感じです。
色々な思いを込めて、お参りをしました。

タルタルーガ自転車輪行しまなみ海道
「多々羅大橋」へのアプローチ途中にある、レモンをモチーフにしたベンチ
そこから、時計回りに81号線から317号線を使って、生口島を周遊して、隣の大三島へと渡る「多々羅大橋」を目指します。
河岸沿いの、距離にして18キロ程の殆ど平坦な道で、とても走りやすく、あっという間に多々羅大橋へのアプローチへと入っていきました。

つづく