ミニベロツーリングフェス in しまなみ海道 vol.5 その1

ミニベロツーリングフェス in しまなみ海道 vol.5 その1

「しまなみ海道」で開催される、ツーリングイベント

「ミニベロツーリングフェス in しまなみ海道 vol.5」に今年も参加、出展しました。
2015年に開催された初回から、毎年欠かさず参加させていただいております。
サイクリスト憧れの地、しまなみ海道を舞台に、多くのミニベロメーカーが集うこのイベントも、今年で5回目を迎え、イベント自体も大きくパワーアップしていました。
初回参加後に「しまなみ海道」を満喫した際のお話は、こちらから御覧いただけます。

「ミニベロツーリングフェス in しまなみ海道 vol.5」

今回は、しまなみ海道をコースにした、ライドイベントと、生口島にある「サンセットビーチ」を会場にした、ブース会場での試乗会で構成されていました。
今年は、羽田空港から広島空港へ飛び、尾道に入り、イベント初日はライドイベントに参加して、ツーリングに参加、「サンセットビーチ」の会場到着後に、翌日のイベント終了までブース出展します。
イベント前日の金曜日の夜に、尾道で参加メーカーの親睦会が、用意されていた為、金曜日には尾道へ向かいました。
この金曜日の夜は、尾道のホテルに宿泊、イベント初日と終了後の土日は、会場の「サンセットビーチ」で、キャンプ。
勿論、「釣り」も楽しみます。

飛行機輪行

タルタルーガ自転車タイプスポルトミニベロツーリングフェス3台用意した試乗車のうち2台と、ブーステントやバナーなどは別便で送り、キャンプツーリングと釣りに必要な装備一式は、Type SPORT GTに積み込み、自宅から羽田まで自走しました。
羽田空港到着後、車両をイージーフォールディングしてチェックイン、車両とキャンプ道具の入ったバックパックは、手荷物として預け、左右のパニアバックとフロントバッグは、機内持ち込みしました。

バス輪行

タルタルーガ自転車タイプスポルトミニベロツーリングフェス過去数回、広島空港を利用しているので、尾道へのアプローチは、空港からJR三原駅行きのバスを利用して、三原駅からは自走で尾道は向かうパターンが、定番化しています。
広島空港は高台にあり、三原駅までの行程は前半が下り、後は殆どフラットな道路です。
今回は、広島空港から自走で尾道まで走ろうと考えていました。
広島空港到着後、預けた手荷物を受け取り、空港ビルを出たあたりで、車両を組立てようと、「イージーキャリーバッグ」のファスナーを開けたタイミングでした。
「三原駅」行きのバスが、目の前にスーと入ってきて、停車しました。
時刻表すら確認していなかったのですが、5分後に出発するようです。
ここまで、タイミングがいいと「ま、いいか。」とばかりに、開けたばかりのファスナーを閉じ、目の前のバスに乗込みました。
この、お気楽さも、折畳める車両ならではの特権です。

広島空港から三原駅行きのバスは、一般的な空港リムジンバスと異なり、停車するバス停こそ少ないですが、普通の路線バスになります。
バス下部に貨物スペースは無いため、車両も車内に持ち込むことになります。

三原駅到着後、改めて車両を組立て、その日宿泊する尾道のホテルに向かいます。
既に1時を回っていたので、途中でゆっくり昼食を取り、丁度午後3時にホテルに到着、仕事関連のメール確認と返信をさくっと済ませました。

釣り

その日の懇親会は、尾道から渡船で渡る向島の会場で、夕方8時からで、まだ、2時間以上の時間がありました。
そこで、持参したパックロッドと、釣り道具の詰まったウエストバッグを腰に、ホテルをあとにします。
尾道の街を、少し散歩した後、幾つかのポイントに、ワームを落としますが、なかなか食ってくれません。
潮見表(干満の時間や潮位の情報)を確認すると、その日は小潮、丁度引いているタイミングでした。
小さなメバルを、一匹バラしたところで時間となり、親睦会、二次会まで参加して、翌朝6時の集合に向け、この日は就寝しました。

つづく