Type SPORT専用リアキャリアーの活用術

Type SPORT専用リアキャリアーの活用術

前回2回に分けて、製品自体に関するお話しをした

Type SPORTの代表的な専用オプション、「Type SPORT専用リアキャリアー」について、今回は、具体的な荷物の積載方法など、その活用術に関するお話です。

リアキャリアーのある生活

前2回のお話冒頭、「Type SPORTを、Type SPORTたらしめている代表的な専用オプション」と形容してきましたが、それ程、Type SPORTに取付けていただくことで、ご近所への「ちょっとした買い物」から、「輪行」や「キャンプツーリング」といった「旅」レベルのロングツーリングまで、「SUVを目指した」Type SPORTの持つ本来のキャラクターを、一気に拡張してくれます。

ゴムひも

タルタルーガ自転車タイプS専用リアキャリアー弊社Tartaruga Type SPORT をご購入いただいた際には、「専用リアキャリアー」と「専用キックスタンド」は、是非装着していただきたい、おすすめの純正専用オプションパーツなのですが、合わせて是非ご購入いただきたいのが、この「ゴムひも」です。
社外品で、様々な商品が市場にはありますので、お好みの「ゴムひも」をお選びください。
100円ショップで購入できる商品でも充分です。

ポイントは、両端がフック形状のもので、出来れば、せっかくのフレームと同色の綺麗な塗装に、できるだけキズを付けないよう、フックがプラスチック製のものがおすすめです。
普段は、この様にキャリアーにグルグルと巻き付けておきます。
後述しますが、積載する荷物のボリュームに対応するため、長さ1m位の短めのモノと、長さ1.5m位の長めのモノの二種類を用意しておくと、よりいいでしょう。

普段のお買い物では

タルタルーガ自転車タイプS専用リアキャリアータルタルーガ自転車タイプS専用リアキャリアー環境問題への取り組みとして、レジ袋の配布を中止するスーパーマーケットが増えており、その代わりに、商品納品時に入ってきた「段ボール箱」を、梱包用として提供しているお店も増えています。
この「段ボール箱」に購入した商品を詰込んで、「Type SPORT専用リアキャリアー」に載せ、「ゴムひも」で固定してあげれば、多少買い過ぎてもらくらくにお持ち帰りできます。
勿論、普段からご使用の、小ぶりなバックパック等を、同様に「ゴムひも」で固定して積載する事も可能です。
こちらの画像に使用している「ゴムひも」は、長さ1mのものになります。
液体物等、重量のあるものを購入された場合は、出来るだけ前側にその重量物が来るように、「段ボール箱」を載せてやれば、走行時の車両の操作性に影響が出にくくなります。

パニアバッグ

タルタルーガ自転車タイプS専用リアキャリアー「Type SPORT専用リアキャリアー」は、その開発段階から、オルトリーブのスポーツローラークラシックシリーズの装着を前提に、設計しています。
このパニアバッグと組合せての使い勝手は、バックの着脱、バックを装着した状態での走行共にこの上なく快適で、「ツーリング」や「輪行」をする際は、おすすめです。

パニアバッグ + バックパック

タルタルーガ自転車タイプS専用リアキャリアータルタルーガ自転車タイプS専用リアキャリアーパニアバッグの積載量に加えて、更なる積載量を必要とする「キャンプツーリング」などの場合、パニアバッグを装着したリアキャリアーの上に、荷物を詰め込んだ、容量50L位までのバックパックを載せ、「ゴムひも」で固定します。
バックパックの固定には、1.5m程度の長めの「ゴムひも」の利用が便利です。

タルタルーガ自転車タイプS専用リアキャリアーバックパックの載せ方は、パニアバッグの荷物を取り出すことを考えると、縦方向に載せて固定する事がおすすめですが、荷物のボリュームやサドルの高さによっては、横方向に乗せることも可能です。
荷物を満載したバックパック等、重量がある物を「Type SPORT専用リアキャリアー」に積載する場合も、出来るだけ前側にその重量物が来るように積載すれば、走行時の車両の操作性に影響が出にくくなります。

「Type SPORT専用リアキャリアー」を装着した、Tartaruga Type SPORT を相棒に、是非、快適な「Tartaruga ライフ」をお楽しみください!