投稿一覧:2018年

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「Type SPORT」誕生 その6 REACHとの差別化 フレームデザイン、ハンドル編

タルタルーガ自転車タイプS

REACHとの、キャラクターの差別化のキーワード を、「自転車のSUV」と決め、専用の前後キャリアーのデザインと設計を進めていく過程で、デザイン的に、車両との一体感のあるキャリアーを目指した結果、フレームデザインそのものについても、細部に手を加えることにしまし […]

「Type SPORT」誕生 その4  フロントサスペンション 2

タルタルーガ自転車タイプSフロントサスペンション

アスファルトで舗装された路面からくる、細かな微振動 を吸収して、歩道と車道のスロープ部にあるような、1~2cmの段差を越える時には、ガツンと作動して衝撃を吸収する。 サスペンションの付いていない硬いフレームに、太いタイヤを履かせた様な乗り心地をめざし、フロント […]

「Type FOLDING」誕生 その5 Pacific Cycles のジョージさん

George Lin

「この商品を量産したいのなら、うちで作りませんか?」 Pacific Cycles のジョージ・リン社長の申し出は、本当に私をびっくりさせました。 ただ、この時既に台湾の量産業者を決め、見積もりも取れていて、東京国際自転車展終了の翌日から、台湾へ飛び量産へ向け […]

「Type FOLDING」誕生 その4 東京国際自転車展 2000

タルタルーガ自転車タイプF試作

「なにこれ?」 試作品の塗装をお願いすべく、完成したばかりの試作車をカドワキコーティング さんに持ち込み、門脇社長に見せた際の、第一声でした。 事情と状況を説明して、試作車両への塗装をお願いすると、快く引き受けていただけました。 早速、塗装色の打合せを行うべく […]

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